徳島県のトレセンやセレクションの内容・実施チーム【小学生・中学生】

トレセンに入りたい。ヴォルティスやＪリーグのユースチーム、高校にスポーツ特待生で進学したい。大学にスポーツ推薦で進みたい。そんなあなたのために誰でもできるトレーニング方法とトレセンやセレクション実施チームの選考内容を紹介します。

執筆者の競技実績
〇スポーツ歴
　水泳、サッカー、陸上

表彰・実績
　水泳　　　県5位（種目200ｍリレー）
　サッカー　U14ナショナルトレセン（四国）
　陸上　　四国中学総体出場
　　　　　県総体2位
　　　　　県選手権３位
　　　　　四国高校総体（1年,2年,3年出場）
　　　　　四国新人総体（1年、2年出場）
　　　　　四国選手権（2014、2016出場）

徳島県のトレセンやセレクションの内容・実施チーム【小学生・中学生】

徳島ヴォルティスユース・ジュニアユース

高校：徳島市立高校サッカー部の場合

2023年度入試
男子サッカー部
育成型選抜実績重視型
募集人数11名

対象
レギュラーとして活躍した者

配点内容
総点　500点　
（調査書100点　学力検査100点
　活動記録100点　実績200点）

選考内容：実技30分程度

基本技能（ボールコントロール）

対人技能(１対１～４対４の攻防、シュート）

参考：生徒募集案内

徳島県のトレセンの内容

トレセンあるあるがまとまっていたので

ご紹介です。

以下は

トレセン選考会についての具体的な進み方パターン

地域によって異なるトレセン選考会の仕組みについて、アンケート調査を行いまとめたものです。

トレセン選考会の仕組みについて以下のようにまとめられます。

• 地域によってトレセン1次選考会への参加資格や進み方が異なる。
• 選考会のパターンには「複数選考会パターン」、「練習会パターン」、「1発勝負パターン」などがある。
• 追加選考という形で、後から個別にトレセンメンバーに招集される場合もある。
• 中学生のトレセンは、メンバーが一旦リセットされる場合と、小学生からの持ち上がりメンバーで構成される場合がある。
• トレセンの最初の入り口となる「地区トレセン」では、対象となる地区内のサッカー人口によって、参加資格や枠が決められる場合がある。
• 選考会が複数回にわたって行われる場合もある。

お住まいの地区での選考方式は、トレセン選考会に参加した先輩やチームの監督・コーチに確認することが重要である。

徳島県のトレセンの採点方法

トレセン選考会で採点方法は様々であり、全国統一の採点基準は存在しない。選考スタッフからのフィードバックは稀です。以下、具体例を挙げます。

• チ2～3回に分けた選考を実施し、1回目で半分に絞り、投票形式で選抜を行います。2次では半分に絞り、3次で最終選考を行います。
• 1次選考と2次選考があり、1次選考は受けたい子は全員参加可能で、選考会はゲーム形式のセレクションを実施するケース。
• 地区によって選び方が異なり、所属するブロックのトレセンはチーム推薦で何人でも参加できる場合があります。また、各ブロックから16名ずつ選抜し、ブロック対抗戦を行い、試合の中で選抜を行います。各ブロックの引率コーチ合計30人くらいで合否を決める場合もあります。
• ポイント制を敷いて6人の選考員が◎、〇、▲などの評価をつけて合計点で決定します。全員が〇をつけていない場合は、Bトレセン（一つ上のトレセン）に推薦する枠には入れませんが、地区のトレセンに受かることもあります。

全員が入口のトレセン選考会に参加できる地区もあれば、チームから選考会に参加できる人数が決まっている地区もあります。地域によって選択方法に違いがあることが感じられます。採点方法は公表されず、選考スタッフからのフィードバックは稀です。

※上記記事は下記記事を参考に記載させていただきました。

【みんなのトレセン】合格はどうやって決まるの？選考会の進み方＆採点方法についてトレセン関係者に聞きました！

実際のトレセンの選考会ではどのような形式で、何を見られているのでしょう？

必ず見られるポイントは？

トレセンに必要な走力について

トレセンでの選考において、50m走の計測とリフティング、ゲーム形式のテストが行われることがあります。リフティングはプレーに直接関係しないと思われがちですが、個人の努力次第で向上する要素でもあります。そのため、リフティングの結果から個人の努力度合いを把握することができます。

チーム監督によると、50m走よりも30mか20m走の方がより現実的であるため、トレセンではこのような距離の走力を計測しています。また、試合で使用する距離である20mや30mを計測する地域も多いようです。走力を計測する方法がない地域では、試合中の選手の走力を観察することになります。

まとめ

基本的には実戦形式の選考が多いですね。しかし、20ｍ走や５０ｍ走なんかを選考内容にいれているところもあれば、中には書類選考に50ｍ走のタイムを記載するチームなんかもあります。

サッカー選手にとって足の速さは不可欠。

事前に対策もしておきましょう！

あと1０㎝足が伸びれば・・・

あと1歩速く出れば・・・

サッカーではそんな

シーンが多くありますね。

トレセンや高校サッカーのセレクションで
よくあるのが５０ｍ走や３０ｍ走です。

日本陸上選手権リレーで8位入賞
１００ｍのベストタイム10.77
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